• 氷魚

    鮎の稚魚の別名。姿が氷に似ていることから、このように呼ばれるようになったとされる。「こまい」と読む場合もあり、この場合はタラの仲間を意味する。

  • 雲南百薬草

    南アメリカ原産の野菜で、観賞用にも栽培される。 多肉質の葉とムカゴを持ち、非常に重い蔓となる。そのため、他の樹木や草に絡まって、枝を折って倒すことがある。一般的にはオカワカメの名で知られるが、雲南百薬、琉球百薬とも呼ばれる。

    生でも食べられなくもないですが生臭いので10秒ほど湯通しして冷水で締め、ポン酢やドレッシングで食べます。

  • 有明アオサノリ

    乾物や塩蔵など、お店で年中購入可能な海藻類。海中で生息するため一年中採れるイメージはあるが、柔らかな新芽を出す時期、春が旬の食べ物。春に採れる新物、初物の海藻類は、新鮮で栄養価も高く、立ち上る磯の香りも豊か。旬のこの季節にたっぷりと味わっておきたい。海藻の中でも緑藻(リョクソウ)に分類される石蓴(あおさ)。お味噌汁に加えたり天ぷらや酢の物などでいただくほか、佃煮にすると美味しい。

    ご飯の友として日本人にはおなじみの「海苔の佃煮」だが、通常の加工品の多くには、塩分、糖分が多いもの、合成甘味料や化学調味料を使用しているものが多い。とろみをつけるための増粘多糖類、黒々とした海苔の色を際立て、安定させるために着色としてカラメル色素を使用するなど、主原料以外のものの割合が多くなっているものもある。旬の生あおさを入手したら、海苔の佃煮を作ってみよう。手作りなら、調味料は自分で調節可能だ。塩分、糖分を控えめにすれば、ごはんの友以外にも様々な料理に利用できる。ペーストやソースとして活用し、色々な食べ方を楽しみ、旬を味わい尽くそう。

  • 皮付きヤングコーン

    是非試していただきたい食べ方は、外皮つけたままグリルで焼き上げ、外側の焦げた硬い葉を剥いて中の柔らかい葉に包まれたヤングコーンをヒゲごとかじる食べ方です。香りと甘いコーンの味が口に広がり、とても美味しいです。焼くのは家庭にある魚焼き用のグリルで大丈夫ですが、七輪などを使って炭火で焼けば最高です。ヒゲが思いのほか美味しいことに驚くことでしょう。

  • あけがらし

    江戸時代から、山一醤油の家族のみが食べてきた「秘味」とよばれるからしこうじです。

    米糀にからしや醤油、麻の実を加えたもので、
    麹の甘味と醤油の香り、辛子の風味が絶妙です。

    ごはんのおともとして、最高の酒肴としてご賞味ください。

  • ウインタートリュフ

    トリュフは香りがとても特徴的なキノコなので、その香りを活かした料理がメインになります。
    取れた季節によって、香りの強さが違うと言われており、夏のもの(サマートリュフ)より、冬のもの(ウインタートリュフ)の方が香りが遥かに強く、高く評価されているそうです。
    また、黒トリュフと白トリュフで調理方法にも少し違いがあり、黒トリュフは加熱した食べる事が多いのに対して、白トリュフは殆ど生で食します。

  • 高知産直のれそれ

    のれそれの正体は “アナゴの稚魚” で、学術的に葉状体と呼ばれており、透き通った葉っぱの形にも見えます。高知県でアナゴ類の幼生の総称のことをのれそれと呼びます。正式な名前はレプトケファレスの幼生です。高知県海域で漁獲されているのれそれはアナゴやクロアナゴが主体になります。漁獲方法はシラス網や定置網が一般的となります。

  • 浜坂産松葉100%カニミソ

    ここ数年松葉ガニの高騰と不漁により少なくなった松葉100%のカニミソ。やはり混ぜ物なしなので、純粋に美味しいカニミソです。本物思考のお客様にはオススメです。

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