シラウオ(白魚)はサケ目シラウオ科の小魚で、河口付近や汽水域に生息しています。体長5~10cmで、細くとがった魚体は、新鮮であればあるほど透き通っていて美しい。死後時間の経過と共に白っぽくなります。その白い様子から「白魚/しらうお」という名称が付けられたようです。
同じ時期に旬を迎える似たような小魚のハゼ科のシロウオ(素魚)と混同されやすいですが、シラウオは背びれと尾ひれの間に脂ひれがあり頭が尖っているのに対し、シロウオ(素魚)はハゼ科で頭が丸いです。

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